自動車清祓い

　自動車の使い方、楽しみ方は人それぞれ。高いお金出して購入するものですし、事故なんて絶対に起こしたくないし、巻き込まれるのも嫌ですよね。どんなに注意をしても事故を合う可能性はゼロにはならないのです。事故合わないよう自動車の清祓いを行い、神様のご加護を頂きましょう。
　自動車に限らずオートバイ、また工事用車両、ボートなどの船舶でもお祓いできます。また船舶であれば、係留地で行うことも出来ます。

　自分で使う車ですから、自動車のお祓いは地元の神社でやってあげて下さい。

式次第

神様にお供えした神饌しんせんを下げます。

一、撤饌てっせん

玉串たまぐしを奉たてまつって拝礼して頂きます。神主がを行ない、続いて願主様に行なって頂きます。ここで神様に直接ご祈願下さい。

一、玉串奉奠たまぐしほうて

神様に祝詞を奏上します。交通安全と車が故障しないことを祈ります。
一、祝詞のりと奏上
神様に神饌しんせんをお供えします。
一、献饌けんせん
大麻おおぬさで神様に捧げる神饌しんせん、玉串たまぐし、そして参列者様を祓い清めます。
大麻おおぬさ祓い
祓戸大神はらえどのおおかみに祓詞を奏上します。
祓詞はらえことば奏上
祭壇の神饌や玉串、参列者様を祓い清めます。
一、修祓しゅばつ

一、自動車祓い

自動車を火打石と金木で祓清めます。

　最後に交通安全の御守りをお渡ししています。御守りは視界の邪魔にならない自動車の中につる下げてください。御守りに有効期限はありません。自動車を買い替えるまで、車の中に下げておいてください。