お宮参りに七五三、結婚式など人生の節目で様々な儀式に参加し、神様から数多くのご加護を受けます。そんな人生儀礼のお祭りについてご紹介します。
厄除けのお祓いです。陰陽道の厄の思想に基づき、うまくいかない年回りに悪い事が起きませんようにと神様にご加護を願います。
数え年で、男性は25歳、42歳、61歳、女性は19歳、33歳、61歳でお祓いを受けます。
厄祓式
神式のお葬式です。神道の考え方では、亡くなられた方は
仏教徒でもなければお葬式を仏式でやる必要は何もありません。今では公営の霊園墓地も多く、宗教、宗派にこだわらなくなりました。なら神葬祭でお葬式をしましょう。
神葬祭
神前結婚です。神様に結婚する事を報告し、永遠の愛を誓って頂きます。
子供から大人の仲間入りとして人生で大きな節目が成人式です。まさにけじめとしての儀式です。神様に成人した事を報告し、立派に社会の役に立つ大人になるようにご祈願します。
成人式
11月15日に数え年で男の子は三歳と五歳、女の子は三歳と七歳に七五三のお参りをします。これまでの無事を感謝し、これからの健やかな成長をお祈願します。今では１１月１５日の一ヶ月前から七五三に来られる方、また満年齢でやるご家庭も多いようです。
七五三詣
赤ちゃんが生まれてから一月後に行くお宮参りです。生まれた子様が初めて神様にお参りし、神様のご加護を頂きます。これからの健やかな成長をご祈祷します。
初宮詣
人は母親の胎内に宿り生まれる前から祝福されます。妊娠を喜ぶと共に無事に出産するまでのご加護を神様に願います。
安産祈願祭
